セッティング:94本のスライダーを触る順番
設定画面には94本のスライダーがあります。全部を理解する必要はなく、まず「速さ・曲がり方・着地」の3系統だけ触れば走りは変わります。
01調整できる項目
項目名はビルド内の UI 文字列から取っています。効果の説明は、項目名から読み取れる範囲と一般的な車両物理の知識にもとづくもので、ゲーム内の実測値ではありません。
| 項目 | 区分 | 資料から分かること |
|---|---|---|
| Maximum Speed | 速度 | 上限速度。クランプ文字列に 10〜300 の記述 |
| Maximum Torque | 加速 | トルク。0〜50000 のクランプ記述 |
| Maximum Brake | 制動 | ブレーキ力。500〜50000 のクランプ記述 |
| Front / Rear Camber | 足回り | 前後のキャンバー角。0.1〜0.9 のクランプ記述 |
| Front / Rear Suspensions Spring Force | 足回り | 前後のスプリング荷重 |
| Front / Rear Suspensions Spring Damp | 足回り | 減衰。着地の収まりに効く |
| Gear Shifting Threshold | 変速 | シフトアップの回転しきい値 |
| Clutch Margin At 1st Gear | 変速 | 1速クラッチの余裕。0.5〜0.95 のクランプ記述 |
| Rev Limiter | エンジン | 回転上限(数値は不明) |
| TCS / ABS / ESP | 支援 | オン・オフの切替のみ |
| Steering Helper | 支援 | スライダーで強さを調整 |
| Drivetrain Mode | 駆動 | FWD / RWD / AWD |
| Transmission | 変速 | オート/マニュアル |
02数値の範囲について
ビルド内には「Clamped .1f - .9f」「Clamped 10 - 300」「Clamped 500 - 50000」といった文字列が残っています。これはスライダーの許容範囲を書いたコード由来の文字列で、実際の初期値や単位までは分かりません。
単位が書かれていない項目(Torque など)は、ゲーム内の表示値と物理単位が一致しない可能性があります。「この数値にすると最高速が何km/h」といった換算は、公開資料では確認できないため当サイトでは行いません。
03症状から調整を引く
「曲がらない」「跳ねる」など、症状から触る項目を逆引きできるようにしました。出てくる項目名は上の表と同じ実在のスライダーです。ただし調整の方向は当サイトの推測で、正解は車とコースによって変わります。
04触る順番
一度に全部動かすと、何が効いたのか分からなくなります。当サイトでは次の順番を勧めます。
- まず TCS・ABS・ESP を好みで切り替える。支援の有無で挙動が大きく変わるため、ここを決めずに足回りを触ると迷います。
- 次に Maximum Speed と Maximum Torque。直線の伸びと立ち上がりが決まります。
- 曲がりが足りなければ Camber、着地で跳ねるなら Spring Damp の順。
- 最後に Gear Shifting Threshold と Clutch Margin。マニュアル派だけ触れば十分です。
症状から調整を引く
症状を選ぶと、触る項目と方向が出ます。項目名はゲーム内に実在するスライダー名、方向は当サイトの推測です。
症状を選んでください。